ZOTAC GAMING GeForce RTX™ 30 シリーズは何が新しくなった？

ZOTAC GAMINGから新しいGeForce RTX 30シリーズ用の製品が発売されているのは、もうご覧になったかもしれません。まだの方はご安心を。最初にこれを読んで、最後にクリックして自分の目で確かめてください。素晴らしいラインナップであり、お気に入りの一品が見つかることを願っています。

新ネーミング

ZOTAC GAMINGのGeForce RTX 30シリーズのグラフィックスカードで、TrinityとTwin Edgeがデビュー。Trinityはトリプルファン設計、Twin Edgeはデュアルファン設計です。名前は以前同様新ネーミングになってもシンプルなままです。ご安心を。

デザイン

新しいZOTAC GAMING GeForce RTX 30シリーズグラフィックスカードは、まったく新しいデザインを採用しています。これは、最も目立つ最も簡単な違いです。

違いを見ただけでは分からないのは、それがいかに多くの制約を必要としたかだ。これはどういうことでしょうか？　デザイナーやプロダクトマネージャーは、新しいデザインに必要なものをたくさん用意していますが、それをシンプルにするのは簡単ではありません。新しいZOTAC GAMING 30シリーズカードは、過度にデザインされたものではなく、過度に派手なものでもなく、過度にゲーミングなものでもありません。ミニマムさとディテールのちょうど良いバランスです。もちろん、これはあくまでも私たちの主観であり、デザインそのものを通して、このメッセージを伝えることができたのであれば幸いです。

HoloBlack

ZOTAC GAMINGの次世代グラフィックスカードに搭載された新デザインの目玉。AMP Extremeなどのモデルで「Holo」の表記が入っているのを目にしますね。では、HoloBlackとは何なのか？まあ、簡単に言うと、グラフィックカードのデザインの一部に使われている、色で識別しやすいデザイン要素のことです。もう少し詳しく言うと、オーロラのようなホログラフィック仕上げで、静寂の中にも動きを感じさせるユニークなデザインの装飾を加えたものです。フラリッシュは見る角度によって色が変化し、SPECTRA 2.0のRGBの光の痕跡が下に光っている時だけ透明感が出てきます。ライティングをオフにした場合は透明ではなく、ライティングを無効にすると光の軌跡がほとんど見えなくなるように設計されているため、RGBビルドをしていない状態でも見栄えが良くなります。まるでカードに照明が内蔵されていないかのようです。

SPECTRA 2.0

RGBがすぐになくなるわけではありません。しかし、SPECTRA 2.0 アドレッサブルRGB ライティングシステムは、少なくともあなたが望むならば、照明を消すことができるようになります。良い点は、適用したライティング設定はカード本体に記憶されるので、変更したい場合や、カスタムファンカーブやGPUのモニタリングなど、他のことに使用する場合を除き、ZOTAC GAMING FireStormソフトウェアを再度実行する必要がないということです。

モデルによっては、ライティングの特定のゾーンも制御できるようになります。最後に、いくつかの新しい照明効果を紹介しましたが、ここでは紹介しませんので、ぜひ試してみてください。

IceStorm 2.0

新世代のZOTAC GAMINGグラフィックスカードに使用されている冷却システムの名前は同じですが、その性能は前作よりも向上しています。目に見える部分とボンネットの下の部分で改良を加え、さらに良いパフォーマンスを発揮できるようにしました。

最も注目すべきは、新しい11枚ブレードファンです。より多くのブレードと各ブレードのより広い翼のスパンで、その前の世代のファンのデザインと比較した場合、同じRPMで最大10％以上のエアフローを提供することができます。

ヒートシンクは、放熱性を向上させるために、ヒートシンクの一部を最大3つのセクションに分割したデザインを使用して強化されています。また、ヒートパイプも最大7本のヒートパイプを採用し、GPUと直接接触するように戦略的に配置することで、放熱性をさらに向上させています。

また、FREEZE Fan Stop機能を備えたアクティブファンコントロールは、今世代ではより多くの種類のカードで利用できるようになりました。

バックプレート

バックプレートが戻ってきました。この世代のいくつかのモデルには、照明を調整してコントロールできるように、照明付きのバックプレートが付いています。

まだここでZOTAC GAMINGのGeForce RTX 30シリーズカードを確認していない場合は、ご自身の目でチェックしてみてください。